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私のちい活は「推し活」ではない

ちい活コラム

「推し活」という言葉がしっくりこない

私のちい活には「推し活」という言葉がハマってない。

Wikipediaによると、推し=人に薦めたいと思うほどに好感を持っている(参照:Wikipedia「推し」)という意味らしい。

言葉の意味を考えると、私は別にちいかわを人に薦めたいわけではないので「推し」ではないなと思う。

(大学時代の専攻とか、過去に校正の仕事をしてた影響もあってか、言葉の定義が気になってしまう。)

  1. ちいかわ好き
  2. ちいかわ推し

1か2だったら、やっぱり1の方がしっくりくる。(個人的に)

「よかったモノ」を人に薦めたいと思わない

あとはそもそも「良い」と思ったものを人に薦めたいという気持ちが元々あんまり沸かない、っていうのもある。

「美味しいものは誰かと一緒に食べるともっと美味しい」みたいな通説があると思うけど、「うんうん、そうだよね」と思ったことがない。

確かに、親しくて中の良い人と食べる(たまの)食事は「楽しい」し「嬉しい」とは思う。

でも楽しさや喜びは置いておいて、個人的に「美味しく」食べたい時には、1人で食べた方が味わえるし美味しさを満喫できる、という感覚がある。

それと同じで、個人的にはちいかわにハマってるけど、だからといってそれを友人や他の誰かに薦めたい、という気持ちには特にならない。

(薦めたいと思える友人がいないのでは?)

時と場合によっては布教するかもしれない

こんなこと言ってるけど、時と場合によっては布教することもある、かもしれない。

例えばちいかわがあんまり人気がなくて、これ以上需要が低下したらグッズの販売がなくなるとか、そういう状況だったら布教して需要が広がるようにがんばるかもしれない。

需要があるからこそ、安定的に供給されるもんだろうしね。

まあ、需要がなくても太客がいればいいんだろうけど、私は太客にはなれないし。。

(ちいかわ以外で好きなキャラやアイドルなどもいないので、例がすべてちいかわになってしまう件)

推し活のポリシー

ちなみに、マネーキャンパスのアンケート調査によると推し活では「転売には手を出さない」というポリシーがあるらしい。崇高ですごい。

なんなら感謝。(だって彼らがそういうふうに推しに貢いでくれるおかげで公式にもお金が入り、供給も安定するんだろうから…)

ただ、私はフツーに転売品(?)も買う。もちろん、金額の許容範囲はあるけど…。

私にとってちいかわは「推し」というよりは、ただ自分の収集癖の対象になっているだけだから…。

たとえば、空き缶のコレクターとかって、空き缶のデザインとかメーカーとかを推してるわけじゃないと思うんだけど、私のちい活はどちらかといえばそっち寄りな気がする。

対して「推し活」当事者たちは著者や公式の利益を考えて行動するという、いわゆる利他主義的な側面を持っていてすごい。

転売品を買わない場合、過去の限定とか非売品とかは手に入れられないんじゃないかと思うんだけど、そういう物は諦めるんだろうか?

私は「推さない」でちい活を続ける

私のちい活は、これからも基本的に「推さない」程度の好きでを続くような気がする。

もちろん公式で買えるなら公式で買うけど、特にちいかわマーケットなんて、人気商品だと数分、いや数十秒で売り切れるんだぞ?無理ゲーじゃね…?

発売するその瞬間にアクセスしても、うちの通信が弱いのか全然つながらなくて結局買えないし…。

まあ、せっかくの「好きなもの」なので、自分に制限を課したりしないでゆるく楽しむ予定である。